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かぎ針の持ち方研究

時々編み物がしたくなります。
というか、編み帽子が作りたくなるわけです。
それも夏に。
夏用の糸(帽子作りに向くようなもの)は、アンダリアだったり笹の糸だったりと固いものが多い。
マニラヘンプ糸などの柔らかい糸もありますが、バッグはともかく帽子にするには少しやわらかすぎなので、大抵の本では形を保つためにテクノロートという細いビニールのワイヤーみたいなものを編みくるみながら編むように書いてあります。面倒だし、材料費もその分高くつくので固くても素材のみで編める糸が好きなのですが、固いので編むのに力が要って疲れる。毎回、必ず手を痛めていました。

これが困るんだよね~、という話をしたところ、「持ち方、ペンを持つみたいに持ってるでしょう?」と指摘されました。
「固い糸の時はナイフ持つみたいな持ち方しないと手を痛めるよ」とのアドバイスも。
ナイフを持つようにかぎ針を持つ。いわゆるナイフ持ち(まんまや)↓
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こんな持ち方があるなんて知らなかった。
検索したら確かにこれも一つ一般的なやり方のようで、力の要る固い糸を編むには適した持ち方とされていました。
一方で私がやっていたのはこっちね、ペン持ち↓(右手の方ですよ。念のため)
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フェリシモさんのサイトより画像お借りしました。基本の編み方が詳しい写真付きで載っててわかりやすい大変よいページです

レースなどの細い糸を編むときにはこっちでないと無理、って書いてあることが多かった。
一般的に初心者向けの本などにはこちらの持ち方しか書いてないことが多いと思います。

ナイフ持ちの方が手が疲れないというアドバイスを受けて練習してみたのですが、これがどうも難しくてね。
慣れない動きに順応するのが大変疲れるわけです。肩バリバリ。腕バキバキ。
習練次第で上手くなるのでしょうけど、そうこうするうちに今年の夏も終わるわ。

ということで、練習だけで結構時間と糸を浪費した(何度も編みなおすので細くなってしまってダメになる)揚句、ちょっと挫折してしまったのですが、発見もありました。
ナイフ持ちの時って、手首を返さないんですよね。手の甲が上を向いたまま編み続ける。
一方でペン持ちの方は、ひと編みごとに手首を返して編む(↓)、これが手首に負担がかかる原因かと。

くさり編みを1目編む

フェリシモさんのサイトより画像お借りしました。初心者用編み物キットもあるそうです。

・・・ということで。
ペン持ちのまま、手首は返さないで手の甲を上に向けたまま編み続ける、というやり方を習得いたしました。
(もしかしてこれが普通なのかな?だとしたら今までずーっと何年も間違ったやり方をしていたわけだけど)
疲れが格段に減りましたー。
もう編んでる途中で何度も手を止めて、手首ぶんぶん振ってあげる必要がありません。
もし私と同じような編み方をしていて、手ぇ痛いわ~・・ってなってた方は、ナイフ持ち、もしくは、ペン持ちのまま、手首を返さないやり方を試してみられるといいと思いますよ。

そんな話みんな知ってるわ!って話だったらごめ~ん。

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そんな編み方で編んだ帽子。
こちらは笹和紙で編んであります。なんとUVカットもできる優れた糸なんだそうです。

今、梅雨だけど。
梅雨の晴れ間の日差しは強烈なので、こんな帽子もいいんじゃないかと思います。







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by vitablommor | 2018-06-12 09:54 | 帽子 | Comments(0)
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