サプール写真展
2017年 10月 11日
東京駅の大丸でやっていたサプール写真展に行ってきました。
彼らは内戦で傷ついた人々の憧れであり、平和の象徴的な役割をも果たしているようです。
連休で終了したかと思っていたのですが10日までやってることに当日の朝気が付いて、大急ぎで午前中に用事を済ませて、午後イチの新幹線に飛び乗りました。
田舎だけど新幹線なら1時間足らずで東京まで行けるこの環境、ありがたい!
アフリカのコンゴで、月収(平均で3万円ほどだそう)の何倍もする高価なブランドスーツを身にまとい「服が汚れるから戦争しない」というシンプルな哲学を実践する超クールでおしゃれな紳士たち
最近の流行なのかと思いきや、90年ほど続く文化なのだそうです。驚きました。
初めてテレビで見た時、「なんでこの環境でそんなことにお金使ってるの?町の人から変な目で見られたりしないの?強盗に襲われないの?」とすごくびっくりしました。
サプールがどうしてそんなにもファッションに力を入れるのか、とか、彼らの暮らすコンゴという国についてはいろんなサイトで書いてあるので興味のある方はそちらを見てください(私、力量不足でここで説明できません)。
街の人たちにも大人気なのだとか。
これをコンゴで実践しようとすることは、日本の私たちが想像できないくらい大変で重みのあることなんだろうなと思います。
平和とおしゃれとユーモアと笑顔 そういう世界がいいね。やっぱりね。
見に行けてよかった。
感謝でいっぱいです。
by vitablommor
| 2017-10-11 09:52
| おでかけ
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