地震

今朝の大阪震源の大きな地震。
みなさまとその周りの方たちは大丈夫でしたか?
関西方面に住んでいる私の友人知人はみんな無事でした。
でもみんな’95年の震災経験者なので、あの時のことを思い出して余計に怖かったことだろうと思います。
熊本地震の例もあるので、震源に近い地域にお住いの皆様は今後もお気をつけて過ごされますように。
被害が少ないことを、そして人命が損なわれないことを祈るばかりです。

新幹線は東京まで全部止まったようですね。
今朝は家族がたまたま東京方面と名古屋方面にそれぞれ新幹線で出かけて、それぞれ目的の駅まであと少しのところで止まってしまったみたいです。


ここ15年くらい、日本でも世界でも大きな地震が多くなっているような気がします。
私の住んでいる静岡県も、もう何十年も東海とか東南海とかの地震がいつ起こってもおかしくないと言われ続けていますが、もう今は日本の、世界の、どこで起こるかわからないって感じになってきているような気がします。

こういう地震の後には必ず、「予言していた」とかいう話が出てきたり、「次はどこ」なんて不安な情報が飛び交ったりしますが、出来るだけの防災対策、減災対策をして、今を大事に生きていく。絶対安全な地域や対策がない以上、できることはそれだけなんじゃないかなんて思ったりします。
お互いに無事に生きていけますように。



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# by vitablommor | 2018-06-18 10:13 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

ペーパークロスで

とあるネットショップで、「職人の手編み」とされている夏帽子が1600円台で販売されているのを見つけました。

えーーーーーーーーー?!Σ(゚口゚;

写真で見る限り結構可愛い形のクロッシェで、多分柔らかい糸を使っているようなのですが、フチはくるっと丸まっていい感じでハリを保っていたのでそこだけテクノロートが入っているのかな?で、太めのリボンもついていて。
個人で材料買って作ってたら材料費だけで1600円なんて軽く超える。大量生産する分材料費は抑えられるんだろうけれども、それにしても安っ!

職人大丈夫~~~~?時給いくら? ToT

物価の安い海外の人なのかなあ、とは思いますが、それにしても安すぎない?余計なお世話だけどさ。
消費者としては、いいものが安価で手に入るのは嬉しいことだけど、最近はあまりにも安いものを見ると、これはどこかの誰かが泣いてるんじゃないだろうか?と心配になるようになりました。手仕事だと特に。
年とったからかな???


それはそうと本題。

去年買っておいたペーパークロスと偶然の再開を果たしたので(家の中で。布を整理しろって話)、夏はこれだよね~と思って帽子を作りました。
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ソフトハット。昨年も作った形ですが、今年はリネンでバイアスを作ってブリムの縁取りをしてみました。バイアス布でちょっと引っ張ってある効果でブリムがピッとなっていい感じです。
サイズL。この形のLはかなり大きめとなります。男性でもよさそうです。父の日のプレゼントにも♡
写真はないのですがこれの内布が実はかなり素敵です。もう10年以上前にクルールさんで購入した、とっておきの布。

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同じ布でベレーも。
布のハリがすごいので、ヘッドマネキンさんがかぶるとトーク帽みたいになりますが、片側をむぎゅっと潰してかぶるとベレーだわ、ってなります。
上のソフトハットの写真の方が実際の色に近いです。こちらはMサイズ。
内布を透けるほど薄い布にしたので、夏に涼しくかぶれると思います。


三島のsoraさんに置かせていただいています。
soraさんでは今日から、ガラス作家 津村里香さんの展示会が開催中です。
ぜひこの機会にお出かけになってみてはいかがでしょうか^^
お出かけの際は、ためしに帽子もかぶってみられるというのはいかがでしょうか^^

よろしくお願いします。




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# by vitablommor | 2018-06-15 09:25 | 帽子 | Comments(0)

かぎ針の持ち方研究

時々編み物がしたくなります。
というか、編み帽子が作りたくなるわけです。
それも夏に。
夏用の糸(帽子作りに向くようなもの)は、アンダリアだったり笹の糸だったりと固いものが多い。
マニラヘンプ糸などの柔らかい糸もありますが、バッグはともかく帽子にするには少しやわらかすぎなので、大抵の本では形を保つためにテクノロートという細いビニールのワイヤーみたいなものを編みくるみながら編むように書いてあります。面倒だし、材料費もその分高くつくので固くても素材のみで編める糸が好きなのですが、固いので編むのに力が要って疲れる。毎回、必ず手を痛めていました。

これが困るんだよね~、という話をしたところ、「持ち方、ペンを持つみたいに持ってるでしょう?」と指摘されました。
「固い糸の時はナイフ持つみたいな持ち方しないと手を痛めるよ」とのアドバイスも。
ナイフを持つようにかぎ針を持つ。いわゆるナイフ持ち(まんまや)↓
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こんな持ち方があるなんて知らなかった。
検索したら確かにこれも一つ一般的なやり方のようで、力の要る固い糸を編むには適した持ち方とされていました。
一方で私がやっていたのはこっちね、ペン持ち↓(右手の方ですよ。念のため)
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フェリシモさんのサイトより画像お借りしました。基本の編み方が詳しい写真付きで載っててわかりやすい大変よいページです

レースなどの細い糸を編むときにはこっちでないと無理、って書いてあることが多かった。
一般的に初心者向けの本などにはこちらの持ち方しか書いてないことが多いと思います。

ナイフ持ちの方が手が疲れないというアドバイスを受けて練習してみたのですが、これがどうも難しくてね。
慣れない動きに順応するのが大変疲れるわけです。肩バリバリ。腕バキバキ。
習練次第で上手くなるのでしょうけど、そうこうするうちに今年の夏も終わるわ。

ということで、練習だけで結構時間と糸を浪費した(何度も編みなおすので細くなってしまってダメになる)揚句、ちょっと挫折してしまったのですが、発見もありました。
ナイフ持ちの時って、手首を返さないんですよね。手の甲が上を向いたまま編み続ける。
一方でペン持ちの方は、ひと編みごとに手首を返して編む(↓)、これが手首に負担がかかる原因かと。

くさり編みを1目編む

フェリシモさんのサイトより画像お借りしました。初心者用編み物キットもあるそうです。

・・・ということで。
ペン持ちのまま、手首は返さないで手の甲を上に向けたまま編み続ける、というやり方を習得いたしました。
(もしかしてこれが普通なのかな?だとしたら今までずーっと何年も間違ったやり方をしていたわけだけど)
疲れが格段に減りましたー。
もう編んでる途中で何度も手を止めて、手首ぶんぶん振ってあげる必要がありません。
もし私と同じような編み方をしていて、手ぇ痛いわ~・・ってなってた方は、ナイフ持ち、もしくは、ペン持ちのまま、手首を返さないやり方を試してみられるといいと思いますよ。

そんな話みんな知ってるわ!って話だったらごめ~ん。

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そんな編み方で編んだ帽子。
こちらは笹和紙で編んであります。なんとUVカットもできる優れた糸なんだそうです。

今、梅雨だけど。
梅雨の晴れ間の日差しは強烈なので、こんな帽子もいいんじゃないかと思います。







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# by vitablommor | 2018-06-12 09:54 | 帽子 | Comments(0)

鈍行列車で行こう

先週のことになりますが、思い立って鎌倉に行ってきました。
大町のパトローネさんの企画展に行きたくて。
思いつきなので今回も一人で行くことになるかなと思ったのですが、ためしに声をかけた友達が「私も気になってた。行きたい」と言ってくれたので、今回は友達と二人旅でした。
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ふたりともお目当てはAtelierToneさんのブローチ。
オリーブのブローチがずっと欲しかったので、買えて嬉しかったです。しかも初めて見るいい色!
初日の朝から行ったのでたくさんの種類から選べて、新作のあじさいやフランネルフラワーのブローチも素敵だったのですが、なんかそれは欲で欲しいだけ(せっかく鎌倉まで来たから、普段買えないのに今なら買えるからせっかくだから・・という「せっかく買い」ね)のような気がして、一番好きなこの形だけお迎えしました。

左は実ものつながりで、ってわけではないのですが、洋ナシの形がなんともかわいくて手に取ったガラスのオブジェ。
こちらもまた大好きな作家さん、keinoglassさんの作品でした。
keinoさんの作品はグラスやガラスドームもあってそちらも素敵だったのですが、経済的事情その他を鑑みてこの一点のみお迎えしました。
渾身の2点。
今見てもやっぱりしみじみ好きだわあ~。幸せ。

友達がoxymoronさんで固いプリンが食べたい、というので(カレーでなく?(笑))お昼はoxymoronさんへ。
有名店なので知ってはいたけど、行くのは初めて。やはり人気店。満席で20分くらい待ちました。
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プリンも美味しかったけど、カレーが美味しかった。すごく!行列のできる人気店なのも納得です。
シェアして食べましたが、和風キーマカリーもエスニックそぼろカリーも絶品でした。
エスニックの方にはパクチーが乗ってて、私はパクチーちょっと苦手なんですが、あのクセのある味とカレーのスパイスやナッツとの相性がよくて、意外にもおいしく食べられました。
自家製のジンジャーエールも美味しくて、しかもたっぷり入っていたのでお腹パンパン(プリンまで食べたからやー)。
お口直しにくるみのお菓子をいただいたのですが、今はお腹いっぱい過ぎて無理だ・・・と思ってナプキンに包んでそっとバッグに入れてお持ち帰りし・・・たつもりが家に帰ったらない。どこで落としたのだろうか???美味しかったらしいです。くるみのお菓子。。。くぅっ!(泣)



ちょうどあじさいが見ごろを迎える時期ということで、食事の後はあじさいを見に長谷寺へ向かったのですが、参道の前のあたりから、今日は祭りか?ここは渋谷か?というくらい、大勢の人で大混雑。
ちょっと嫌な予感がしつつも山門前まで歩いたのですが、拝観券の売り場に『70分待ち』の札。
ここはディズニーランドか?

・・・帰ろうか。
うん、帰ろう。あじさいはその辺にも咲いてる。

人でごったがえす道を駅まで戻り、朝の通勤ラッシュ時の山手線か?!というくらい混雑した江ノ電で、すごすごと鎌倉駅まで戻りました。

教訓:鎌倉のお寺のあじさいを見たければ、次回は早朝に行くこと!

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長谷駅へ戻る途中にあった小さなお寺のお庭にも紫陽花が咲いていたので、そちらを見学させていただきました。うん、きれいきれい。

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この赤い小さい花は何て名前だろう?かわいかったな~。


最後に定番の鳩サブレーとロミユニさんのジャムを買って帰宅。

三島から鎌倉までJRで1時間半、お値段1320円。
プチトリップ、楽しかったです。


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# by vitablommor | 2018-06-11 09:47 | おでかけ | Comments(0)

二択ではない

思えば妊娠して初めて母子手帳を見た時に、出生時のデータを書くページに身長や体重とならんで性別欄があって、その選択肢が『男・女・不明』となっているのを見て、「不明なんてことがあるのか~」って、なんとなく思ったことがあったんです。
もっと遡れば中学の時、新井素子の『二分割幽霊綺譚』という本を読んで、『半陰陽』っていう言葉と、そういう人が稀にいるんだということも知ってたはずなんです。
だけどそういうのって、どこかフィクションっぽく(実際新井素子さんの本はフィクションだし)て、そういう人のことをリアルに想像したことはなかった。


毎日新聞での連載をまとめたこの本を読んで、初めてそういう人たちの存在がリアルに感じられるようになりました。

境界を生きる 性と生のはざまで

毎日新聞「境界を生きる」取材班/毎日新聞社


外見的には男(あるいは女)で生まれてきたけれども染色体(女性:XX、男性:XY)的には逆だっり、外性器をみても男女の区別がつかない、卵巣と精巣の両方があるなど、男女どちらでもない人というのが稀にいらっしゃるようです。
そんな風に性別未分化で生まれてきた子どもを「どちらの性別にしますか?」と医師から選択を迫られて悩み苦しみ、選択した後もこれで本当によかったのかと苦しむ両親の話が冒頭にありました。また、成長するうちに「自分が周りと違う」ことに気づき、苦しみ、死にたいとまで思い詰める子供たちの話も。
胸が締め付けらるような思いで読みました。


当事者の苦しみは当事者にしか絶対にわからないものだと思いますし、中途半端な知識が却って苦しんでいる当事者を傷つけることになることがあるのも知っているつもりですが、やはり無知は罪なんじゃないかという気がします。

世の中、男と女しかいない、ってわけじゃないってこと。
だけど圧倒的マイノリティである人たちは、そういうことを言うこともできずに苦しんでいることもあるってこと。
心に留めておきたいと思いました。


性分化疾患の話だけでなく、昨今話題になることが多いLGBTの人たちの話も載っています。
LGBTに代表されるいわゆる性的マイノリティの人口は、調査方法によって異なりますが一説には日本人全体の7.6%。左利きの人やAB型の人と同じ割合でいるのだそうです。これが本当ならクラスに2人くらいはいるってことになります。私は今までの人生でカミングアウトしているLGBTの人には会ったことがありませんが、実は言ってないってだけで、性的マイノリティの人は意外に身近にいるのかもしれません。
左利きの人になら何人もあったことあるもんなあ・・・。
左利きの人が右利き用の鋏が使いにくいって話を聞いて「あ~、そうかー!気が付かなかったわ。それは不便だね」って言うような感覚で、LGBTの人の話も(たとえばトランスジェンダーの人がトイレどっちに入るか問題とか)「あ~、そうか。それは困るね」とかって普通に言えるような感覚になっていけばいいのにねって思います。


話は逸れましたが、丁寧な取材がされたいい本でした。ご一読をおすすめいたします。


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# by vitablommor | 2018-06-07 10:35 | 本・CD・DVD | Comments(0)