カテゴリ:ひとりごと・日常( 220 )

オリジナルパターン

例えばディズニーの『美女と野獣』なら、有名なイエロードレスよりもベルが村の生活で着ていたエプロンドレスが好き。
『ダウントンアビー』でも、貴族のお嬢様方の衣装よりも使用人たちの制服や休日着が好き。
『麗しのサブリナ』や『パリの恋人』でも、オードリーがジバンシイの華麗な衣装でぐっと垢抜ける前の、地味なジャンパースカートの方が好きです。

根っからの庶民気質?

お姫様みたいなドレスは、それはもちろん素敵だけれど、今の私の普通の生活とかけ離れすぎていてちょっとよくわからない感じなんだよなあ。
あのデザインにときめかない。いや、ときめくんだけれども。
実際にお店に並んでいたとしても、それを私が着たら、ドレスアップ以前に仮装になっちゃうでしょ?ということがもう身に沁みてわかるから、ついつい日常的に街で着られる形に近いものに目が行くんだと思います。

それは帽子に関しても同じで、古い時代を描いた映画なんか観ていても、貴夫人の美しい帽子よりも、労働者階級の男の人がかぶっている帽子に目が行きます(庶民の女性はあんまり帽子かぶってない印象)。
特に長年にわたって気になっているのが、靴磨きや新聞配達などで働く少年の帽子。クラウン部分が大きくふっくらとした丸いキャスケットなんだけれど、前つばのところで縫い合わさっているっぽいからハンチングの一種かもしれない。
この形の帽子は、大正~昭和初期の日本を描いたドラマでもよく男性がかぶっています(『マッサン』や『ごちそうさん』など朝ドラでもおなじみ。今期の『わろてんか』でも鈴木福くんが似た感じのものをかぶっていますね)。

これ、かわいいなあ・・・ってずっとずっと気になっていました。
これが作れるようになりたくて帽子教室に行ったと言っても過言ではないかも???
実際、帽子教室ではこの形に関して先生の指南を受けられる時間はなかったんですが、授業で教わった基本のノウハウと教科書と、何度かの試行錯誤で、思い描いた形のキャスケットを作ることができました。嬉しい!
初めてのblanca*オリジナルキャスケットです。
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本来ならつばとクラウン本体は縫い合わせた方が『らしい』のですが、これ、クラウンを横や後ろに倒しても違う表情がでて楽しいので、あえて縫い合わせずそのままにしました。

なぜあえてそうしたかっていうと、先述したとおり新聞配達少年の帽子を目指して試行錯誤の末に作ったのですが、こういう形の帽子、そのものずばり『ニュースボーイキャップ』と言うらしく、それってクラウン8枚接ぎなんですって(昨日検索して知りました。しかも現行の商品が結構あってびっくりした)。
私6枚接ぎで作っちゃったよΣ(ー▽ー;

6枚接ぎで作ろうと思ったのは、8枚接ぎよりカジュアル度が低くなる感じがしたからなんですよね。自分の中のイメージなんですが、接ぎの数が多いほどカジュアルになる感じがするのです。

カジュアル ← - ー ー - - ー ー ー ー → ドレッシー
10枚接ぎ  8枚接ぎ  6枚接ぎ  4枚接ぎ  接ぎなし(型入れ成形)

基本、女性(自分)がかぶることを想定しながら作るので、あんまりカジュアルすぎるものだと似合わないかなあ、と、少し女性らしいイメージにしたくて6枚接ぎにしたのです。
だったらもう、女性のためのキャスケットってことで、ニュースボーイから離れてもいいかな、と。そもそも6枚接ぎで作った時点で違っちゃってるしね~^^;
というわけで、つばとクラウンはあえて縫い合わせずに形を自由に遊べるようにしました。女性は自由が好きでしょ?(笑)ってことで。はい。

ちなみにクラウンを後ろに倒すとこんな感じになります↓
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この形、『Fio(フィオ)』と名づけました。自由にいきいきと街に生きる女の子のイメージです。

ブリムをつけずにベレーにしても可愛かったので、ベレーとキャスケットの2種類展開でこの秋いろんな生地で作る予定です。
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クラウンをいろんな方向に倒すことで表情が変わり、どなたにも似合うと思うので、ぜひお試しいただけると嬉しいです。





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by vitablommor | 2017-10-06 15:07 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

テレビ見ながらつぶやき系

お久しぶりのつぶやきネタです。お暇な方はどうぞ。


安室ちゃん引退より、『久保みねヒャダこじらせナイト』終了の方が断然ショック。
3人のこじらせっぷりと一方での真っ当さが本当に好きで、体育への恨みつらみ川柳も大好きでした。
パフィーやMAX、野宮真紀やベッキーも歌ったこじらせソングの即興の面白さ。
ずっと見ていたかったのに。。。残念。
『こじらせライブ』に一緒に行ってくれる人募集。


『ひよっこ』も大団円を迎えるまであと数日。みねこの恋人ヒデは役柄も実際も沼津出身。終盤にいいキャラぶりを発揮していたヤスハルは古館伊知朗さんの息子さんだそうです。ゲンジさん、宗雄さん、松下さん、カズオさん、次郎さん、登場回数の少ない脇を固めるキャラがなんだかんだよかったなあ。和久井映見はいい味だすなあ。シシドカフカ演技上手かったなあ。そして白石加代子の存在感、すごかったなあ。。。


『しくじり先生』も終わってしまいました。寂しい。
『しくじった』本人に授業をさせるってことがすごい発想だなーと思ったし、一回何かやらかして世間に嫌われちゃった有名人も、そこで当時の心境や真相を語ったり反省を口にしたり、立ち直ろうとあがく姿をさらすことで好感度が上がって、誰も損しない感じがいいなと思っていました。なのでこれも残念。


ベッキー事件(?)以降、テレビで不倫を取り上げる時間が飛躍的に増えたんだそうです。
正直、不倫ニュースには前から辟易しているのよ。
そんなもの、当事者同士で説明したり謝ったり大ゲンカしたりやり直したりダメになったりすればいいだけの話じゃないの?
なんで世間様に泣いてお詫びをする必要があるみたいなことになってるの?あ、CMのスポンサー様とか、関係者に謝るのは当然としても。
そもそもベッキーをあれだけ叩いて円楽師匠は謎かけでアハハって変。←超今更だが未だ根に持ってます。そんならベッキーにも謎かけさせてやれよって感じ。
ワイドショーネタとして面白いのはわかるけど、誰が誰のパンツかぶろうがどうでもいい。うちの家族でなければ。



解散総選挙ですって。ちょっと呆れるけど。
私としては『ちゃんと憶えているよ』ってことを投票で示すのみ。
2年前にどれだけ国民の声をガン無視してくれたか、その後の「国民に対する丁寧な説明」がいかに何もなかったか。ちゃんと憶えている。
共謀罪の成立に関しても同じく。色々な疑問点を残したままの強引な成立。ここでも「丁寧な説明をする」って言ったんだ。その後一回も聞いた憶えないけど。
もっと言えば1回目の政権の時も強行採決強行採決を繰り返していたんだっけね。それも憶えている。
学園系の疑惑に関しても何の説明もなし。
政治家の説明責任って何?マスコミも不倫疑惑の時だけそういうこと言ってる気がする。この言葉はむしろもっと別の追及すべき所で使ってほしい。



いつの時代も独裁者は孤独でだれも信用できなくて、終始不安で怖くてたまらないのだろうな~と想像します。
だれか友達になってあげればいいのに。
あと髪型誰か提案してあげたらいいのに。



出川哲郎さんの好感度が最近急上昇しているんだって。
私も以前は「うるさいな~」と思っていたけど、『雨トーーク』での愛のあるいじられ方を見ていたらだんだん面白くなってきた。しかも『出川イングリッシュ』でガンガン行動しているのを見てたらちょっと尊敬の念が湧いてきた。
「うるさいな~」から「好感。あとちょっと尊敬」に転じたもう一人は松岡修造さん。
人(自分も含め)の評価なんて当てにならないよねえ。
この人何が面白いの?って思う人たまにいるけど、ずっと出続けている人は多分、現場の人たちに評価されて愛されているんだろうなと思う。嫌な人っぽく見えたとしても。




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by vitablommor | 2017-09-27 10:08 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

うれしかったこと

ponte de pie!の靴下を買いました。
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それ、なあに?と思われた方の為にちょこっとご説明。こちらは奈良で作られている靴下です。昔の機械で編んであるそうで、土踏まずの所がきゅっとしているこの形が、履いてみるとなんとも心地よいです。
『ほぼ日』でも時々取扱いがあって、私はそれで存在を知りました(ネット社会は色々な「欲しい」を作り出しますよね~。危険危険^^;)。
HPを見ると、よりよい靴下を作りお客様に提供したいという思いがありながらも、(下請けの仕事では)価格競争や個数確保優先で靴下をつくらなければならないという状況にギャップを感じていた2人の女性が、”自分たちが毎日履きたい定番商品をつくる”という思いで立ち上げたブランドだと書いてあります。熱い思いを持って作られている、毎日にそっと寄り添う靴下なのですね。


ponte de pieにはレッグウォーマーや、土踏まずから先がない靴下なんかもあって、自分の分に加え、最近足首が冷えるとこぼしていた友達にもぜひプレゼントしたいなあと思ってHPから注文しました。
友達と会う日までに欲しかったので、「注文品のうち△△はプレゼントにしたいので、できましたら○日までに送ってください」と書き添えて注文。もし商品が揃わなかったら、プレゼント用のものだけでも先に発送してほしい、という気持ちで(しかしそれを明記はしていない。忖度してねという感じのこういうのって日本人にありがちよね。商取引上はこういうのあんまりよくないかもしれませんね)。
あまり大人数でやっているような所じゃなさそうだし、人気だし、時間かかるかな~?間に合うといいな~と思っていましたら、注文した日の午後、電話がありました。
「奈良の靴下屋のponte de pieですが~」

私、オーダーシートに住所を書き忘れて送信していたようです(正確には番地を書いてなかった。郵便番号入れたら住所の途中まで出てくるから、それで住所を書いた気になっていたのだと思います)。

「在庫があるので、番地以下を教えていただければ本日中に発送しますよ」
と言ってくださって、翌日にはうちに靴下が届きました。

わざわざお電話を下さってありがたいなあ、ってその時も思ったのですが。
翌朝、パソコンのメールボックスに、
<住所がわからないのでメールで連絡してください、本日16時までに連絡いただければ、今日の便で発送できます>という内容の、ponte de pieさんからのメールがあることに気が付きました。
そういえば昨日のお電話で「私メール送ったんですが、それはもうスルーしてくださいね」って言われたっけ。これのことか。

きっと担当者の方は、住所が不十分なオーダーメールを受け取って、メール連絡したものの、
「すぐには気づかないかもしれない。急ぎみたいだし、電話した方が親切だな」って考え直してわざわざお電話してくださったんだな~と、その様子が想像できました。
さらに嬉しいことに、届いた商品を見ると、プレゼントにしたいと書いておいた商品にはシンプルでセンスの良い包装がされていて、別添の紙袋まで入っていました。
オーダーメールからこちらの事情を考えてくれて、こうした方がいいかなって想像してくれて、思いやりを持って対応してくださったんだな~と、感激。

ネットショッピングで顔も見ないで気軽にポチポチ買い物するのが当たり前になっているけど、やっぱりネットの向こうにいるのは人なんだなあと、当たり前ですが思い出しました。

もう少ししたらほとんどの仕事がAIに取って代わられるとか言われていますが、こういう人の温かみとか、やっぱり人間は最後まで欲するんじゃないだろうか。
温かみと思いやりのある仕事を、私もしたいなと思いました。

ponte de pie!
スペイン語で『立って!』という意味だそうです。







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by vitablommor | 2017-09-25 10:15 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

秋がくるよ

秋になってきたなあと思ったので、ブログスキンを変更してみました。
私はちょいちょいこうやって気分を変えていますが、ずっと安定のデザインで息長くブログを続けておられる方を見ると、そういうのもいいなあと、そのブレなさ加減(あるいはデザインとか気にしてないのかも。それはそれでその余計なことに気を取られなさ加減)がかっこいいなあ・・と憧れます。
あれもこれも、それぞれいいよねえ・・・と思ってしまうタチなんです。昔から。

で、そろそろ秋冬の帽子を作ろうっと思いまして、今どんなファッションが流行っているのかな~?ということをなんとなくウォッチしているのですが(東京行ったときに街行く女性を見たり、ファッション誌を眺めたり)、どうもここ2年くらい、大きな流行の変化はないような感じがします。
ガウチョだったり、ベレーだったり。

色柄だと秋になると毎年のように少しトラッドな雰囲気のものが流行りますよね。私も大好きです。
でも年齢を重ねるごとに、若いころと違ってトラッドな雰囲気がハマりすぎて固くなりすぎる、という課題に直面しています。「先生感」がでちゃう・・・

あと、今気になるのは朝ドラ『ひよっこ』に出てくる女の子たちの服装。
特に『ツイッギーそっくりコンテスト』に優勝した時子の服はさすがにおしゃれですねー。
あの時代の服を「昔、お母さんが着てたブラウスの色柄だわ~」と思っちゃう世代なので、多分普通に服だけ見たら「うわっ、懐かし~」だけになったかもしれないのですが、若い子が着てるとまた新鮮に感じます。
若さってすごいな。

そんなこんなでトラッド感とか、レトロ感とか、気になっています。
あとはこれをどう「普通に古臭い」じゃなくするかという課題です。

重すぎる腰をそろそろ上げよう。
帽子作ってる人って忘れられちゃう。

次回は帽子記事を投稿します。


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by vitablommor | 2017-09-14 09:36 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

これ、よかった

特にこれといった理由もないのですが、できるだけまめに更新して行こうかな、と思いまして。
今日もただの小ネタですが、よろしければおつきあいください。

楽天スーパーセールで買ったもののひとつが、予想以上にすごくよかったのでご紹介。こちら↓

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フィスカースのはさみ。ムーミンコラボ♪
私が買ったムーミンパパの柄の他、ムーミンママとスニフの柄があって、迷っているうちに他の二つは売り切れになったのでこちらにしてみました。『ムーミンパパの冒険』の絵柄ですね~。色合いも好き。
でも、もっとすごいのは切れ味です。

スパッ!と切れる。

いや、はさみはみんなそうでしょうよと思われるかもしれませんが。

ジョキジョキじゃないんですよ。

スパッ!!

シュパッ!! と言ってもいい。

もうホント気持ちいいんです。切れ味が・・・!


これ、布切れないかな~?
文具として売られているはさみと裁ちばさみって、なにか構造上の違いがあるんでしょうか???
裁ちばさみで紙を切ったらダメっていうのはよく聞くけど、逆はどうなのかな~?

子ども用サイズにはミィ柄があるので、それも買ってしまおうか迷い中。

フィスカースのはさみ、ヒットでした。おすすめです。ちっと高いけどね^^;






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by vitablommor | 2017-09-08 09:34 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

日常使いのグラス

落としてもぶつけても割れにくく頑丈な、全面強化ガラスのデュラレックスのグラス
デザインも好みで、長い間(もう多分20年くらい)使い続けてきましたが、さすがに小さな傷が増えてきました。
家族が使うだけのものなのでそれほど気にしていなかったのですが、最近、「デュラレックスは突然爆発する」という話を聞き、怖くなって買い替えを検討するようになりました。

なんでも、全面強化ガラスの食器はガラスに圧力をかけて強度を増大した状態で製品にしているため、内部が常に張りつめた状態になっていて(『内部応力が高い』とかいうらしい)、割れる時はその内部応力が一気に解放されるので、割れ方が爆発的になるのだそうです。
怖いのはぶつけたその時に割れるとは限らなくて、食器棚の中で、テーブルの上で、食洗機の中で(全面強化ガラスの食器は基本的に食洗機NG)、手も触れていないのに突然粉々に割れて破片が飛び散ることがあるらしいこと。
子どもがジュースを飲もうと持ち上げた瞬間にパーン!と割れた・・・と書いてあるブログも発見しました。こわ~。

ま、実はこのようなケースはかなり稀らしいのですが、なにしろ20年使っていて、その間何度も落としたりぶつけたり、丈夫なのをいいことにさんざん雑に扱ってきたので突然の爆発が起こってもおかしくないかも・・という恐怖が。。。
万一そんなことになったら・・・・掃除が、ものすごく面倒くさそう。

ということで、傷も多いし、買い替えのタイミングかな~ということもあって、イッタラのカルティオというグラスを買ってみました。
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左がデュラレックスのピカルディ、右が新しく買ったイッタラのカルティオです。
パッと見た感じ、カルティオの方が小さく感じましたが、こうして並べて撮ってみるとあまり変わらないですねー。
容量も同じでした。

カルティオってなんか有名らしいけど実際に手に取ってみたことがなかったので、楽天セールの機会にお試しで2個だけ買ってみたのですが、なかなか使い勝手がよさそうです。
デュラレックスのピカルディさんにはもう引退してもらいます。

新しいグラス、イッタラの赤いシールを剥がしたら本当にふっつーのコップです。悪く言えば100均でも売ってそうな。。。
でもこのシンプルさが60年前から支持されてきたのでしょうね~。
今度のはぶつけたら割れるグラスなので、今までよりもうちょっと丁寧に扱うことを心がけます。


それにしてもデュラレックス20年使ったかあ~・・と、「長持ちしたなー」くらいに思っていたのですが、考えてみたら実家では40年前からあるアサヒビールのロゴ入り(ビールのおまけ)のコップが現役でした。

まだまだです。



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by vitablommor | 2017-09-06 14:16 | ひとりごと・日常 | Comments(2)

人生時計

今年の夏はなんだか、暑かったんだか涼しかったんだかよくわからないまま終了してしまった感じ。
格別夏が好きなわけでもないので、夏が終わることに関する感慨はないのですが、夏の終わりを感じる時は同時に冬のことを考え、ああ今年もあと・・・と考えてしまうので焦ります。
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ところで『人生時計』ってご存知ですか?
自分の年齢÷3して出てきた数字が、自分の人生の時刻なんだそうです。
つまり30歳なら30÷3=10なので10時、40歳なら40÷3=13.333・・となるので13時過ぎ、という具合。

私、気が付いたらもう夕方でした。
軽くショック  ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン 

で、ついでにコドモの年齢を3で割ってみたら、まだ早朝でした。早っ!
まだ寝てる時間だ。
そうかー。
まだ寝てる時間なのか~、と、妙に納得しました。
じゃあまあ、まだのんびりしててもいいのかも。
まあ、成功を掴む人っていうのは、人が寝ている時間からバリバリ活動して、他人に先んじるのでしょうけど。
充実した一日を始める準備を、今から始めたって十分間に合う時間なんだなあ。
羨ましいなあ
・・・と、若者を眩しく感じた人生時計でした。



これ、やってくと気が付くと思いますが、72歳で24時になってしまうんですよね。
昨今の平均寿命を考えれば、割る数をもうちょっと大きくしてもいいのかも???




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by vitablommor | 2017-09-04 08:58 | ひとりごと・日常 | Comments(2)

Mのこと(つづき)

Mと私は気が合いました。
多分同期の中でも一番。
二人とも一人暮らしをしていたので、誘い合ってごはんを食べたり遊びに行ったり、Mが私の家に泊りに来ることもしょっちゅう。深夜まで喋り倒した次の日の午前中は、私もよく講義をさぼりました。


じっくり話をすればするほど、Mが実はかなりしっかりしていて、他の人が「当たり前」としていることを「なんで当たり前なの?」「本当に当たり前なの?」と立ち止まって考えてみたりするような、独自の思慮深さを持っているということがわかりました。
仲間内では相変わらず「ダメな妹」扱いをされていて、「まったくMは・・・」と怒られては「ごめーん」と笑っているようなところもありましたが、私の中でのMのイメージは、いつの間にか「ダメな子」ではなくて、むしろ「賢しさを振りかざさない、賢い子」になっていきました。

そうは言っても相変わらずダメな部分はやっぱり残っていて、たまに電気代未払いで電気を止められていたし(「家、真っ暗だから~」とよく泊りに来た)、お金足りなくなっちゃったよ~と言っては私の所に少額ですがお金を借りに来ることもよくありました。
前回の借金を返していないのにまた借りに来るのを繰り返し、これは多分戻ってこないんだろうな~と、私は半ばあきらめつつ貸していたと思います。だってたまにガスまで止められていたりするんです。電気→ガス→水道の順に止まるんだーというのを、その時知りました(笑)。

お金もなくて学校も行ってないならバイトをすればよさそうなものですが、Mはほとんどバイトもしていませんでした。
元気でよく食べてよく笑ってよく喋っていたけれど、やっぱりどこか無気力な部分はあったのだな~と思います。



4年の夏には、私も就職内定をもらって、いよいよ卒業が見えてきました。

Mはどうするんだろう?
同期みんな卒業しちゃうのに。どうするんだろう?

「私たちみんな卒業しちゃうよ。Mはこの先どうするの?」
この質問を突きつけるのは、少し酷な気もしました。多分本人が一番よくわかってて、焦っているはずだと思ったので。

訊いてみたときは、やっぱりごにょごにょ言って何も答えてくれませんでしたが、そのあとしばらくたったある日、Mが私の部屋を訪ねてきました。

「親に、言ったんだー」と。


正直、ものっすごく驚きました。
言ったんだ!親に!約3年学校行ってなかったって!卒業できないんだって言ったんだ!

どれだけ勇気がいったことだろう。
自分だったらとても言い出せる気がしません。
正直、卒業できないまま、ふらっと姿をくらませてもおかしくないな~と思っていました。それだけに一瞬息が止まるくらい驚いたし、頑張った彼女に感動して泣きそうになりました。(今なら親御さんのショックを思って泣きそうです)

当然、めちゃくちゃ怒られて修羅場だったそうですが、話し合って大学を続けることにし、親と一緒に教務課に相談に行き、最短で卒業に必要な単位を取るためのプログラムを組んでもらったそうです。

夏休み明けからMは学校に行き始めました。
そして少しずつ少しずつ、私に借りたお金を返しにきてくれるようになり、卒業までに全額を完済したのでした。
相変わらずバイトはしていなかったので、少しずつ頑張って節約したのだと思います。私の方からやいのやいのと請求したことはなかったので、自分でちゃんと返すって決めて、そうしたのです。それはとても大変なことだったと思います。


2年遅れで、Mは大学を卒業しました。


で、その後2年だか3年だか続けて教員採用試験に落ちるわけですが。
しかもようやく受かって数年勤めた所で別の県の人と結婚し、ダンナさんの暮らす県での採用試験を受けなおすことになるのですが。

彼女は今も、先生をやっています。

相変わらず年賀状ひとつよこさないので私は彼女の住所も知らないのですが、数年ぶりにMの誕生日当日に思い出してメールしたら「今日はいい授業ができたな~と満足して帰る道すがらメールが届いて嬉しかった」と返信がありました。

多分、子どもに好かれるいい先生なのだと思います。

そういえば、40歳過ぎてからフルマラソンに挑戦したとも言っていました。


そこそこ真面目でそこそこ不真面目で、適当に要領よく大学を卒業した私なんかより、よっぽと実りある人生を送っているように思います。

日本は大体みんな同じペースで入学して進級して進学して卒業して就職してって感じだけれど、本当は多分、人それぞれ、成長に必要な時間のかかり方っていうのがあるんでしょうねー。
そしてきちんとそれに向き合った人の方が、人として強いのかもしれません。
Mのことを思い出すと、そう思います。






おまけ
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by vitablommor | 2017-09-01 23:05 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

Mのこと

9月1日から新学期、というところも多いかと思います。
子どもたちにとっては気が重い日ですよね。
でも、(私にとっては信じられないことですが)学校大好き!早く学校行きたい!って子も、一定数いるみたいですね~。
その子本人にとってもその子のご家庭にとってもすごく幸せなことだと思います。


9月1日を迎えると、中学の時に夏休み明け突然学校に出てこなくなった友人Tのことを思い出し(←紆余曲折あってひと月後くらいに登校再開しました)、そこからの連想で大学時代の友人Mのことを思い出します。

Mはサークルの同期でした。
可愛い顔をしていて、無邪気というか、少しぽわ~んとした幼さが残る感じがあり、一人暮らしを始めたばかりの学生はよく変な勧誘やセールスに引っかかりがちなのですが、いかにもそういうのに引っかかりそう・・・と周りが心配するような感じの子でした。
よく食べてよく笑ってよく喋る、飾り気のない実にいいコなのですが、一方でちょっと常識なしというか、約束を簡単にすっぽかすような部分もあり、先輩たちはもちろん同い年の私たちも、どこかで「年下のダメな妹」、みたいに見ていたと思います。

1年の10月くらいだったかな。サークルの定例会に顔を出さなかったときがあって、Mと同じ学部のKが、「そういえば今日学部でも顔見なかったよ」と言うので、体調悪いのかな?とは思ったものの、あいつのことだからサボってどこか行ってる可能性もあるな~と、その時はあまり気に留めませんでした。
ところがその二日後の定例会にも顔を出さず、Kに聞くと、「あのあと一回も講義で顔を見てない。大学に来てないと思う」と言うのでさすがに心配になり、Mのアパートを何人かで訪ねることになりました(彼女は電話を持っていなかったのです。そして当時はそういう学生はそんなに珍しくなかったのです)。

一人暮らしで体調を崩しているかも・・と思ったので、お見舞いにコンビニでゼリーなどを買って行ったのですが、ドアチャイムを鳴らしても応答はなし。「出かけているなら風邪とかじゃないのかな?」「実家に帰っているのかな?」と言い合って、とりあえず心配しているから連絡してほしいというメモをドアに残し、買ってきた品物を室外の廊下に設置してあった洗濯機に入れて帰ろうということになって洗濯機の蓋をあけると、ありました。洗いたての洗濯物が。

「いるよ、これ。。。」
「少なくとも実家じゃないね。」
「待ってたら帰ってくるかな?」

ドア前であれこれ言い合っていると、室内でほんの少し、人の動く気配がしました。

「!部屋にいるんじゃない?!」
「居留守かい?!」
「ていうか、倒れてたらどうする?!」
「洗濯してんのに?」
「洗濯した後によ!」
「大家さんは?合鍵で開けてもらおう!」

わいわい騒いでいたらドアが開きました。

・・・・・居留守でした。


その時はみんなで「こらー!」「居留守かい!」「心配させるなー」って怒って、「体調悪かったの?」「どうしたの?」って訊いたりもしたのですが、そこはなんだか濁したいみたいだったので、ともあれ「サークル出ておいでよー」「学校も行きなよ」って言ってお見舞いの品を渡して、多分それで帰ったと思います。


翌週から、いつもの明るい顔をして、サークルには顔を出すようになりました。
でも、Kによると、やっぱり講義には出席していないと。

「何があったの?」
当然、私たちは訊きましたが、Mは答えてくれませんでした。
「学校行った方がいいって。あんまり休むと余計行きづらくなるじゃん」
「留年しちゃうよ?」
ひと月たっても不登校を続けているのを知って、心配して何度か説得も試みたのですが、どうしても行きたくないようでした。

一体何があったんだろう?
絶対に学部には行きたくないと思うような、そしてその理由を絶対に口に出したくないようなこと・・・って一体何???

学部の誰かにひどいことをされて、その誰かに怯えているのだろうか?とか、色々なことを考えましたが、結局わかりませんでした。

私たちは親でもないし、いつもは明るいMが、不登校問題に触れると急にどんよりした感じになるのも嫌で、そのうち誰も、Mの不登校については何も言わなくなりました。
サークルで会ったり、一緒に遊びに行ったりする分には、本当に明るい楽しい友人でしたから。

最近の大学は、親に成績表が送られてきたりもするみたいなのですが、当時はそんなこともありませんから、彼女の親御さんはMが大学に行ってないなんてご存じないままでした。ときたま娘の様子を見に来たりもしていたのだと思いますが、まあ気が付かないですよね。私は偶々彼女と同郷でもあるのですが、Mは県下で一番偏差値の高いの進学校の出身で、高校までは普通に優等生のお嬢さんだったのですし。まさかそんな娘がいつの間にか大学からドロップアウトしているなんて、親は想像しないでしょうから。


結局、Mはその後一回も講義に出ることはなく、私たちは大学生活4年目を迎えました。


長くなったので続きます。





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by vitablommor | 2017-09-01 11:42 | ひとりごと・日常 | Comments(0)

アロマ生活

先日のニュースで、マンションの高層階ばかりを狙って侵入し、窃盗を繰り返していた窃盗犯が逮捕されたというのをやっていました。
元大工のこの窃盗犯は、マンションの5階以上の部屋は未施錠の場合が多いことに目をつけ、ベランダ伝いにひょいひょいとよじ登って未施錠の窓から侵入することから、警察関係者に『平成の蜘蛛男』と呼ばれていたのだとか。
窃盗は勿論許されないことですが、れっきとした犯罪ですが、被害に遭われた方は怒り心頭かと存じますが。
それとは別の話で、『平成の蜘蛛男』なんて二つ名を持つようなやつが現代にもいるんだー、と、そこに感心してしまった私です。

ま、それはそれとして。

今日は無印良品で、アロマオイルを買ってきました。
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スプレーにするつもりだったので、スプレーボトルも一緒に。グリーンがきれいなボトル。スプレー部分が黒なのもおしゃれです。

オイルはシダーウッドです。ひのきに似た(というかひのきなのか?)ウッド系の香りがします。

この香りをですね、蜘蛛が嫌うらしいんですよ。

そう、私のアロマ生活=蜘蛛よけです!


ベランダに蜘蛛が巣を張るわけですよ。何度壊しても!

私も鬼じゃないから蜘蛛を殺したくはないんです。昔から蜘蛛は益虫だっていうしね。
でもうちのベランダに巣を作られるのは迷惑。とても。
そんなわけで、「別々の場所で生きましょうよ。私たち」と(蜘蛛に対して)意思表示をすべく、『蜘蛛避け ハーブ』で検索してヒットした、シダーウッドの香りをベランダにガンガンスプレーしてみました。

効果があるといいな~。


一般的に無視はミントやシトロネラなどの香りも嫌がるそうです。ご参考までにお伝えすると、みんな大嫌い『G』は、柑橘系の香りを嫌うとか。
でも蜘蛛には断然シダーウッドらしい。
蜘蛛の一家が引っ越していってくれることを切に望みます。


久しぶりの記事がこんなんですみません。

もうすぐ8月も終わりますね。
夏の終わりって、なんか焦ります。もう宿題はないのに。
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by vitablommor | 2017-08-21 14:57 | ひとりごと・日常 | Comments(2)

コサージュや布雑貨の製作、販売をしています。 


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