お裁縫の神様に
2016年 02月 10日
2月8日の月曜日は、針供養の日でした。
お針仕事とはちょっと違うけれど、すこしずつお仕事始めています
3年くらい前から毎年、三島大社での針感謝祭にて、曲がったり折れたりした針の針供養をしていただいています。
針供養の日、昨年は冷たい雨、そして一昨年は記録的な大雪と、2年連続で荒天でしたが、今年はありがたいことにお天気に恵まれ、本殿での神事の後、屋外の淡島神社の碑の前での神事にも参加することができました(昨年、一昨年はさすがに外での神事は出来ず、本殿での神事のみで「あとはやっときます」的な感じで終わりでした。あの天候で強行されても正直泣きそうになると思うので、それはそれでありがたかった)。
三島大社の正面鳥居の近くに、淡島の神様の石碑があります。
淡島神社の御祭神である少名比古名神様が、世に裁縫を広められた祖神様であることから、針供養といえば淡島の神様に納めるならわしとなったそうです。
一年間、お針仕事をさせていただいたことに感謝し、それを支えてくれた針に感謝し、この先の一年も、お針仕事ができますように、願わくば上達しますようにとお祈りさせていただいてきました。
お針仕事とはちょっと違うけれど、すこしずつお仕事始めています
画像のものはオーダー品(試作途中)ですが、セレモニーシーズン間近でもあり、コサージュ、少し作って納品できたらと思っています。
でももしかしたらもう時期を逸しているのか???人々はもっと早くに準備をするもの?!私はいつもギリギリだけど。。。
もしも、今年春のセレモニー用にコサージュを探しているという方がいらっしゃいましたら、blanca*のコサージュもあるかも~?と検討していただければ幸いです。2月末ころまでにはいくつか作れると思います。
お急ぎの方など、お問い合わせ等がある場合は、コメント欄(鍵コメ)でお願いいたします。
by vitablommor
| 2016-02-10 09:29
| ひとりごと・日常
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