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相変わらず本ばかり読んでいます

年内に一個くらいハンドメイドの記事を・・・と思っていますが、ここ1週間もやたら本を読んで過ごしていました。
図書館の活用に目覚めてしまって・・・。今は自宅のPCで資料の検索や予約が出来るので便利ですね。

十数冊読んだのですが、全部を披歴するのもどうかと思いますので、何冊かだけ。

しゃばけ (新潮文庫)

畠中 恵 / 新潮社


ドラマにもなったりして有名な本ですが、私は最近になってやっと読みました。
江戸もの妖ファンタジー。
漫画の『夏目友人帳』が好きなコドモも食いついてました。
シリーズ3つめの『ねこのばば』まで順番に読みましたが、一作目の『しゃばけ』以外は短編集なので、どこから読んでもよさそう。
シリーズ4作目以降も借りてみようと思います。


ズルい言葉 (ハルキ文庫 さ 18-1)

酒井 順子 / 角川春樹事務所


『負け犬の遠吠え』で一世を風靡した(?)酒井順子さんのエッセイ。
『黒いマナー』『もう、忘れたの?』なども同時に借りて読みましたが、どれも面白かった。
脳みそが疲れない読書をしたいときに、エッセイって最高ですね。


さくら (小学館文庫)

西 加奈子 / 小学館


今年一番大泣きした本。
年のせいか涙腺が緩く、『3月のライオン』でも『青空エール』でもジーンときちゃうし、小説では『ナミヤ雑貨店』でも泣きましたが、『さくら』の泣きは別格。涙と鼻水が止まらなくて困った。

タイトルの『さくら』は飼い犬の名前。
とてつもなく大きな喪失を経験した家族の物語であり、力強い『命』への賛歌。
西加奈子さんの小説は、心にズシンと響くものが多いですね。
『ふくわらい』もすごくよかったです。



一昨日からフィギュアスケートに釘付け。
私は男子は高橋大輔選手、女子は鈴木明子選手という年長組の二人のファンです。
この二人のスケートが、見ていて一番楽しい。
なんとかオリンピック代表に入ってくれると嬉しいなあ。。。

<追記>
二人ともオリンピック決まってよかったーo^▽^o
男子は特に激戦だったので、ギリギリで出場枠を逃した選手は本当に残念だったと思います。
出来ればあと2枠欲しいくらいでしたね!
鈴木明子選手優勝で大泣きする織田選手の人柄の良さにほのぼの。。。
織田選手の楽しい振付のスケートも好きでしたので、引退は少しさみしいです。

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by vitablommor | 2013-12-23 15:38 | 本・CD・DVD | Comments(0)

コサージュや布雑貨の製作、販売をしています。 


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